米国教育は年1億以上稼ぐコンサルと同水準

稼ぐ力の源泉。子供の教育が長いコロナの都市封鎖を越して復活!

今日はようやくこの2年半抑制されてきた経済活動を実感することができた。子供の課外活動である。ロッククライミングは再開できていたのだが、STEMやアーキテクト教室系のアクティビティ教室はずっと抑制されており、Zoomが主体だった。遂に満を持して、シアトル子供建築クラスの再開である。

プロのデザインを眺め、イメージを膨らませる息子氏

まずは自己紹介から

親子揃っての教室内での自己紹介は、昔は当たり前だったのに、今日は新鮮で少し照れ臭い感じがした。見た目はインド系アジア人、中華系アジア人、そして私の家庭のように白人と日本人ハーフ、そして白人家庭と言った具合の構成割合だった。まずはデザインを親子でスケッチして、グランドデザインをする。グルーガン、素材、カッターなどなど、使用するマテリアルはZoomの時は自宅で準備が必要だったが、アーキテクトスクールが全て用意してくれるので、ちらけ放題で、親としては楽である。またまじかに隣の親子の進捗も見れたり、工学部や建築学科に在学しているオンサイトの大学生らしきボランティアたちのおかげで、色々とアドバイスも聞ける。やっぱりZoomとは全然臨場感が違う。

2年半ぶりで息子氏が教室一番乗り

子供とのデザインと建築とはいえ、かなり高度

子供とデザインし、建築し、さらにそれを発表する。いわゆるShow & Tellだ。アメリカでは、Show&Tellを通じて、クリティカルシンキングという思考方法を徹底して学ぶ。既存の枠組みにとらわれず、とんでもない想像力から、従来型で考えると出てこない建築物をデザインする。これは建築だけではなく、コンサルでもよく使う手法だ。Wolfが働いていた戦略系トップファームM(自分で言うのもなんだが、世界ではBCGやアクセンチュアと比較されることもあるが、未だ抜かれることがない少数精鋭のトップファームだ)でも必ずやる手法だ。ゼロベースで考えて、新しいビジネスを考えたりする。クリティカルシンキングだ。そこに答えはない。ここが日本の教育と違い高度なのだ。挑戦から学ぶ。またボランティアできている先生や学生も博士号を普通に持っていたり、博士課程にいたりとレベルが高い。これがほぼ1000円とかで受けられるのだからありがたい国である。恐るべしアメリカ。日本でスタバ2杯分で一流講師の授業に出られるわけだ。

子供たちの発表も大学生並みのプレゼン力

明らかにレベルが高い。作ったものもそうだが、何より参加した子供達の想像力とプレゼンのうまさに毎回呆れるくらい感動する。まずは結論から、Treehouseでなにをテーマにしたのかを子供たちが得意満面にコンセプト説明をし、次に、そのコンセプトを満たすためのデザインの工学工夫と実践的な機能を説明する。そして最終的にはLesson Learnedとして、何が想定より難しくて伸び代があったか?何が乗り越える壁なのか?などの失敗談と、そこから得られた教訓を伝えて、質疑をすると言う具合だ。その辺のできない日本の何も考えてない大学生より、多分アメリカの子供達は全然思考がうまい。Wolf自体がやばい、子供でそこくるか?と思うくらいだ。

ちなみに息子氏は、リラックスと遊びココロをテーマに、Treehouseが安定した構築物になるようにバランスを枝で構造化して支えたのがポイントらしく、まあまあリアルにできていた。さらには居住だけではなく、TreehouseにZiplineのアスレチック機能や、迷路など、リラックスと遊びの複数機能を設けていた。30分で作ったものとしては上出来ではないかと思うが、まだまだできるはずだ。次を期待したい。

満足げな息子氏

まとめ

今日は学校以外でアメリカの子供達がしているアクティビティを紹介して見た。ここシアトルはMicrosoftの本社やAmazonの本社、Googleの第二キャンパスが存在するなど、テック系の無料授業も大変多く、恵まれた課外活動が多い。さらには自然を存分に生かした教室も多く、教育を真剣に考える親たちは、続々シリコンバレーから移住し始めている全米で最も流入率とシラー係数の高い、No1の大人気都市になりつつある。きわめつけは、所得税率がなんと0%である点だ。このため、多くの富裕層やGAFAの社員がこぞって流入し始めてきていることでも有名になりつつある都市だ。日本では自民党総裁が所信演説で、いきなり金融所得増税を打ち出し、海外メディアから、「大丈夫なのか?この首相候補は?」「遂に日本経済を破壊させ、富裕層や優秀な企業を海外流出させる無能政治家の誕生か?」などと揶揄されていて、かなりWolf自身も大丈夫なのだろうか?と言う眼差しで見ている。この状況を変えるのは皆さん自分しかない。FIREの源泉は給与所得と事業所得の「稼ぐ力」である。その稼ぐ力自体に重い税率を課す日本の未来は明るくないだろう。Wolfのいるワシントン州の所得税は0%。1億稼げば州税だけ見れば1億入る(もちろん連邦税などあるからそんなに簡単に計算できないが、あくまで例えだ)。日本は1億稼いでも4500万しか入らない。どちらに住むのがFIREできるか?考えるまでもなく一目瞭然だ。さらには、これまで税率が20%程度だったキャピタルゲインにまで、新総裁は重い課税をすると言いだして海外でも波紋を読んでいる。選挙で国政を変えるか?諦めて海外移住を開始するか?どちらもあなたが決めなければいけない深刻な問題なのである。ただ座って不満を言っても変えられない以上、自分で決めるしかないだろう。

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