富裕層に多い一点買い!

のび太くんと言われて

WOLFは昔はオシャレだった。(自分で言うのもなんだが)外資系プチ富裕層にありがちな見栄なのか、自己顕示欲なのかは別として、WOLFは単に幼少期に貧しかった関係で、そう言うものを目にしたことがなく、好奇心が旺盛だったのが最大の理由だと思う。そして高級品と言われるブランドや車は一通り買ったものだ。今思うと全てが無駄とは言わないが、もう少し早く蓄財していれば、ニューヨークで路頭に迷うことはなかった。(ニューヨークで路頭に迷ったEpisodeはこちら)つまり散財傾向にある人は、全体として昔のWOLFのように優先順位を理解せず、衝動買いや好奇心買いが多い。WOLFはこれを散財買いと呼ぶ。一方富裕層は、鉄板の目利きができており、今の私がそうだが購買するときは時間を無駄にしないので、ほぼ買うものを決めており、行ったらまず100%買う。これをその名の通り1点買い、もしくは複数SKUを狙う場合でも目的買いと呼ぶ。富裕層はこの1点買いをする傾向が強い。もちろん富裕層の中にも百貨店の外商部の特別ルームに通されて、自分の好きなものを、優雅に専属の担当をつけてもらい、座って特別室でお茶しながら買う人もいる。人それぞれだが、私の周囲はほぼ一点買いが多く、これをのび太くんと読んでいる。スティーブ・ジョブズもWOLFの定義ではのび太くんだ。いつも同じ服なのは貧しいからではなく、ある意味ルーティンみたいなもんだ。イチローも試合のある日は一定のルーティンを重視していた。私もDIESELのジーンズを、行けば5本はまとめ買いして(そして試着は一本だけ)その後数年買わない。WOLFはアメリカに行ってから余計なものを買わないミニマリストになった。さらに一時期日米でTVやビジネスの雑誌、新聞、講演会に出ていたことがあるが(今でもたまに依頼があるが、コロナの関係もあって激減した)、その辺りから女性社員に「WOLFさん、服が同じですね。同じ日に撮影したんですか?」とからかわれたものだ。女性社員はかなり男子の服装を見ている。そう、WOLFのび太くん伝説はこの頃から女性社員に言われ始めた。いつ見ても同じWOLF。時間が止まったかのようだ。しかし違うのである。DIESELもTシャツもアディダスのスニーカーやフェラガモの靴も清潔に準備され、同一商品を複数保有して毎日着替えている。WOLFからすれば清潔感を優先し、仕事や家族以外に考える時間を省略したいのと、迷っている無駄な人生の時間を省き、衝動買い=散財を避けている効果がある。特にアメリカはサイズが違う。このためWOLFは日本でまとめ買いしないと行けないため、無駄に飛行機で飛ぶわけには行かず、行くときは本気でまとめ買いする。しかもだいたい15分から、どれだけ長くても30分以内に全て購入する能力を持っている。要は物理的にアメリカと距離もあるし、ぴったり着こなすためには日本で買わざる得ないという制約もある。

のび太になる=服以外で差別化する

綺麗な服、効果な服を着ていても、オヤジ臭が出ていたり、爪が伸びて、ぽっこりお腹が出ていたりする同期を見かける。スパでシャワー浴びてサウナに入っているはずの同期が、オヤジ臭を放っているのを見ると、「いや、サウナで服着てなくて、どんだけオヤジ臭なんだよ。」と突っ込んだことがあるくらいダメだ。いくら表面的に髪型がビシッと決まって、高額なスーツを見にまとっていても、内面が制御されてないのと同じで、むしろWOLF的にはそちらの方が恥ずかしい。ゆえにのび太最強なのである。のび太であることは、服装に対する思考を止め、内面にフォーカスできるのだ。内面がないと本当にダメなのび太イメージ全開になるからだ。差別化は服ではなく内面。これが重要だ。

女性の目線は貴重で万国共通

女性の目線は大切だ。女性秘書に指摘され、クライアント対応時のスーツだけは複数持ち(数着だが)、ネクタイだけは必ず複数種類変えることをしている。彼女によれば、WOLFが内面重視なのは理解しているが、クライアントから見れば、のび太にしか見えない。特に関係の浅いクライアントは、打ち合わせの際、同じものでで続けるよりも良いという指摘である。なるほど、ふんふん。と素直に納得した。確かに家族や身近な人はWOLFののび太理論を理解しているが、そんな理解のある人たちばかりではない。特に関係の浅いクライアントの印象のためにも、清潔に見られないという間違ったイメージは与えたくないので素直に従うことにした。こういう指摘は貴重である。さらに世の中の女性が、意外と男子のネクタイやスーツをチェックしているのは、換言すると女性も見てチェックしてあげないと行けないのである。アメリカ人の嫁はブロンズヘアで青い目をした白人だが、日本人と全く同じ行動様式を持つ。これは万国共通であることがわかった。例えば美容院に行った後、何も気づかないと、まあまあWOLFも怒られる。大学生や渡米前に付き合っていた日本人女性たちも同じだった。男児も万国共通、清潔感を保ちつつも、お相手の女性の容姿の変化は見逃さずに褒めるなどの細やかさが必要だ。なぜならそれがビジネスでの成功も保証する。私は秘書の変化にも全力の神経を集中して、いいことをいうよう心がけている。最近はZoomが多いので、「Zoomの背景がBostonだね。良い場所です。旅行したんですか?」的な感じである。秘書を敵に回すと、スケジュールの調整がままならない。特に1週間に3本フライトに乗るような場合は、全米ではUberが浸透する前は、ハイヤーサービスを事前手配するなど(深夜につくとYellow Cabでは危ない都市もあるため)も秘書に委ねるしかない。あまりに多忙な複数のアポイントを裁くのも秘書だ。彼女との信頼関係は、自分のビジネスと命を預かるようなもんだ。関係は良好な方がいい。関係が良好だと超過密スケジュールで、打ち合わせ後にタクシーで移動する際にUberが確保できないリスクを避けるために、気の利いた秘書はハイヤーサービスに行き先まで告げて、特定ののりばに配置してくれている。移動ののび太化である。私は仕事以外GoogleMapで地図を見て焦ったりする必要もなく、思考を仕事に集中し、ハイヤーに乗れば、自動的に予定地まで到着できるわけだ。のび太化は人工知能の自動化概念と似ている。皆さんは何をのび太化できているだろうか?

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