失敗してもやり直せる社会

最近受験に失敗した甥が、晴れて東北地区の国立大学に合格した。彼は香港にいて、受験に乗り遅れて、両親から叱責され続け、一時期自殺も考えていたことを告白されて衝撃を受けた。そんな中先週立派に受かって、自分の子供のように嬉しかった。そんな辛そうな甥を見ていて、Zoomで論文を推敲したり、色々指導してきた身として、若い方々がコロナで親以外に相談しずらい環境にいることも多いんだと気づいた。辛いことがあったら、近くにいる誰かに相談して欲しいと思う。世の中そんなに捨てたものでないと思う。若い世代に伝えたいのは、悪い人ばかりではなく、きっと助けを求めれば、周囲は助けてくれるということ。ちなみに厚生労働省も24時間の相談窓口があるようで、大変心強い。以下にリンクを貼っておく。

https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

思いつめる前に、誰かに相談して欲しいと思う。日本は、一度レールから外れると、なかなか復活を認めて貰えない閉鎖的な社会システムを持つことが問題で、近年国内外から批判が高まってきている。アメリカにいて私も強くそう思う。一度や二度失敗したって大丈夫だと言える制度設計をすべきだと思う。大学だけが全てではない。色々な道のりで、ポジティブに前を向いて歩けるような社会を、40代のおっさんである私も、微力ながら日本を変えていく一員として身近なところで努力をしようと思う。多様な社会での幸せの形は人それぞれ。あなたはどのような幸せを求めているだろうか?

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